現役警察官が盗撮で逮捕されました。本当に悲しくなるニュースです。
電車で盗撮しているのを、たまたま別の女性警察官が近くにいて逮捕とのことですが、
逮捕した後に同業者だったとわかった警察官も悲しくなったでしょうね・・・
逮捕された警察官である多賀幸一容疑者の顔写真やFacebookはあるのか深掘りてみました。
警察官の盗撮現場にたまたま警察官が居合わせていた
大阪府内の電車内で座っている20代の女性の前に立ち、
スカート内をスマートフォンのカメラを向けて盗撮しようとしていたとして逮捕。
盗撮しようとしていた女性の隣に座っていたのが、たまたま警察官だったとのこと。
本人は後輩と飲んだ帰りで、「酔っていて覚えていない」と供述。
しかし女性を盗撮していた動画が残っていたので、現行犯逮捕により実名報道となった。
懲戒処分で自主退職のお決まりパターンか
厳正に処分すると警察は発表していますが、
よくある流れで懲戒処分（免職・停職・減給など）となり、その後自主退職となる。
一般的な警察官の不祥事あるあるです。
どんな容疑であれ、犯罪犯したら懲戒免職！二度と公務員になれないよ！
くらいの厳しめに対応されることはないのでしょうか。
停職や減給という処分で自主退職した場合には、再就職先の斡旋をしてもらえることもあるそうです。
交通安全協会や一般企業である警備会社など、つながりや流れ先が決まってるのでしょうが、
悪いことをして処分を受けて退職なんて自業自得のようにも思えるので、
公務員は守られすぎている、との批判も出てしまうのでしょう。
せっかくの公務員という職に就いたのに、自ら全てを失うような行動をしてしまったのは
お酒を言い訳にしないで欲しいですね。
多賀幸一とはどんな人物なのか
多賀幸一の顔写真
流石に盗撮では、報道でも顔は出ないですね。
顔写真も見つけられませんでした。
実名報道されているだけ、マシなのかもしれませんが・・・
警察官だからこそ、顔写真も出してもっと報道して！
なんて職業差別でしょうが、犯罪抑制になるのであれば、検討されても良いかとも考えてしまいます。
何より、盗撮は不特定多数の無関係の人を狙うことが多く、再犯も多いでしょう。
危険人物として、全女性に警戒するよう通知されていいほどの重罪であって欲しいと
思っている人もいるのは事実でしょう。
多賀幸一のFacebookなどSNS
本人のものであろうFacebookはありましたが、
投稿がなく、確証がないので掲載はできません・・・
インスタなども特定できていません。
警察官という職業柄SNSは見ることはあっても発信するようなことは、なかったのかもしれません。
警察官だからSNSしてはいけない、なんてルールはありませんが、
個人が特定されるような情報を出すことが危険というのは、身にしみてわかっていでしょうし
簡単に見つけられるような軽率な行動はとっていないのかもしれません。
盗撮というSNS以上にやってはいけないであろうことしていますが・・・
多賀幸一の年収や家族構成
多賀幸一容疑者は、大阪府警生野署刑事課の巡査部長です。
巡査部長の年収は450万〜最高780万と幅はありますが、
交番勤務ではなく刑事課所属なので、最高年収に近い金額あったのではないでしょうか。
41歳という年齢的にも結婚し、お子さんがいても不思議ではありません。
家族構成までは特定できませんでしたが、ご家族の気持ちを考えるといたたまれませんね。
父親が盗撮で逮捕なんて、警察官の子どもでなくてもドン引きです。
盗撮で逮捕の刑期とは
盗撮は、軽微な犯罪とされています。
（女性からすれば、軽微と言われることに納得できませんが、強姦などと比較して軽微犯罪として処理される）
よって、刑事裁判されることなく、不起訴処分で事件が終了するケースが多いようです。
初犯なら特に。
酔ってスカートの中にスマホ入れているなんて、初犯だとは思えませんが・・・
よっぽど悪質や常習性がない限り裁判まではいかないようです。
常習性があったとしても、罰金・科料で済むこともあるようです。
公務員も普通の人間だが善悪の判断に厳しくいて欲しい警察官
盗撮なんかで公務員の職どころか、実名報道されたので全てを失いますね。
酔っていたら自制心が効かないなんて、意味わかりませんが、
そんな人が警察官ということにも本当に残念です。
警察官もただの人間ですが、悪い人を捕まえる仕事にプライドは持って欲しいです、酔ってても。
悪いことをして捕まる警察官がいる現実が、街を不安にさせてしまっているかもしれませんね・・・