最近、事件が多いと感じるのは私だけでしょうか。
栃木県で43歳の息子を殺害し、母親である関口房子(70)が逮捕されました。
容疑を認めています。
母親が自分の子どもに手をかけるとは、よっぽどのことがあったのでしょう。
どうしてこんな事件が起こったのか、関口房子容疑者の顔写真やFacebookなど深掘りしてみました。
母親が息子を刺殺
5月18日夕方5時頃、「母親が息子を刺した」との通報を受け出動した警察が、
栃木県佐野市の自宅で、包丁で刺され血を流している田中正人(43)を発見。
その場にいた母親である関口房子容疑者(70)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕となりました。
病院に搬送された息子は、約3時間後に死亡が確認され、関口房子容疑者は容疑を認めている。
通報者である家族の存在
殺害の現場を見ていたのか、殺害後に連絡を受けて駆けつけたのかわかりません。
ただ、母親が息子を殺害したのを目撃した家族の気持ちは想像を超えるものでしょう。
もしくは、「ついに」なんて思ってしまうような関係性だったのでしょうか。
家族構成などは公表されていません。
通報者は被害者にとっての父親なのか兄弟なのか、複雑な家庭環境だったのかもしれません。
こんな事件が起こってしまうので、普通ではなかったのでしょう。
通報した家族は、止められなかったことを悲しんでいるかもしれません。
関口房子とはどんな人物なのか
関口房子の顔写真は報道されているのか
報道でも顔写真は上がっていませんでした。
一体どんな姿なのでしょう。
親子関係が良好ではなかったからこそ起こった事件なので、
身なりの整った美魔女のような人物は想像しにくいですね。
70歳の女性が43歳の男性を殺害してしまうのは、そう容易にできるとは考えられないので
年齢で想像するよりは元気な証拠なのでしょう。
高齢の方が元気なのは素晴らしいことですが、そんなことに体力を使ってしまうのは残念ですね。
関口房子のFacebookなどSNSをやっているのか
同姓同名の方は数名いましたが、特定には至りませんでした。
インスタやTikTokなども今時は年齢問わず使ってる方がいらっしゃるのですが、
匿名性が高いものの匿名は難しいですね。
社交性がある人であれば、家族関係の悩みや不満を誰かに話し、
こんな事件は起こらなかったかもしれません。
高齢の方にとっても、SNSなどの交友ツールが安心材料になる使い方がされることを願いたいです。
関口房子はわざわざ息子に会いに行っている
- 氏名:関口 房子
- 年齢:70歳
- 住所:群馬県館林市
- 職業:介護ヘルパー職員
殺害現場となった住宅は、栃木県にある殺害された息子の自宅です。
同居していなかったということなので、わざわざ自宅を訪ね犯行に及んだということになります。
殺害する気で訪れたのか、別の用事があって訪れた際に衝動的に行動したのでしょうか。
そもそも深刻な問題があったのかもしれません、息子さんが悪さをしたのかもしれません、
関口房子容疑者が病に苦しんでいたのかもしれません。
どんな事情があっても許されない行為です。
ただただ、母親が息子に包丁を向けるなんて、悲しくなります。
どんな事情があったとしても、誰も救われないと私は思ってしまいます。
関口房子の刑罰とは
関口房子容疑者はm殺人未遂の疑いで現行犯逮捕となり、
搬送された病院で息子さんは亡くなったため、殺人に容疑が切り替えられました。
殺人罪は、殺意があり人を殺した者に死刑または無期懲役もしくは5年以上の懲役となります。
刺された息子さんは、病院へ搬送された3時間後に死亡の確認となりました。
現行犯逮捕された時点では、まだ意識があったのかまでは報道されていません。
殺人未遂罪とは、
殺意があり犯行に及ぶが被害者が死亡しなかった場合は、未遂として殺人罪から減刑となる
家族の問題こそ複雑で深刻か
悲しい事件が頻発しているように感じます。
いろんな親子がいて、いろんな事情があるとは思いますが、
親が自分の子供に包丁を向けなければいけない状況は、悲しすぎます。
しかも、高齢女性が包丁で殺害するのは、容易ではないと思います。
力お振り絞ってまで、殺そうとしてしまうほどの要因はなんだったのでしょう。
家族の問題は複雑で、他人には理解できないことも打ち明けられないことも多いでしょう。
だからこそ、通報者である家族が何かできなかったのか、刺した後の母親が家族に助けを求めたのか。
情報が少ない分、いろんなことを考えてしまいました。
悲しい事件がなくなることを心から願います。