光宗薫さんが元AKB48だったっことを知らない人も多いのではないでしょうか。
AKB48のアイドルっぽくないという印象がありますね。
クールビューティーな雰囲気で、元宝塚と言われたほうがしっくりくるかもしれません。
光宗薫さんは、期待の新人だったのですが、スピード卒業となりました。
AKB48を卒業した理由や現在の仕事について深掘りしてみました。
光宗薫がAKB48で活躍したのは短期間
光宗薫が異例のスピード卒業
生年月日:1993年4月26日(30歳)
出身地:大阪府
身長:168 cm
所属:フレイヴ エンターテインメント
2011年3月に行われた『神戸コレクションモデルオーディション』にてグランプリを受賞し、
モデルとして活躍できるはずが、アイドル活動を選びます。
2011年9月のAKB4813期研究生オーディション最終審査に仮合格となり、
同年12月にAKB48劇場オープン6周年記念公演でお披露目となりました。
光宗薫さんへの期待値が高かったようで、研究生でありながらすぐにいろいろな仕事をし、
2012年4月クールのドラマ『ATARU』で連続テレビドラマに初出演するなどこれからの活躍が期待されていました。
しかし、期待されていたことがプレッシャーとなってしまったのか、体調不良となってしまい、
2012年8月24日から開催された『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』公演への参加を辞退することとなり、
この公演にてのチームKに配属される予定であることが発表されますが、
同年10月にAKB48での活動を辞退する発表をし、(研修生であるため卒業ではないとされる)
たった10ヶ月で活動終了するという異例の事態となりました。
光宗薫が卒業した理由とは
ご本人が活動辞退の理由をブログに公表していました。
自分自身以前から体調が優れず、自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただくことを申し入れました。
https://ameblo.jp/akihabara48/entry-11387353059.html
スタッフのみなさんからは、「まずはゆっくり体調を治してからでいいから」と励ましていただきましたが、だからこそ、体調を万全にするためにも、今はAKBの活動も辞めることが自分にとってはいいのではないか、と思いました。
今の状態は、メンバーやスタッフのみなさんに心配をかけるばかりで、体調が万全ではない故に、結果としてかけてしまっているご迷惑に対して、自己嫌悪に陥ってしまうこともありました。
この結論を出すに至るまでは、スタッフさんと何度もメールでのやりとりで相談を重ねてきましたが、最終的には自分の意見を尊重していただきました。
(一部抜粋)
光宗薫の体調不良は周知であった
光宗薫さんが研修生としてデビューした時、すでにやせすぎて周囲が心配するほどでした。
アイドルらしからぬ細さに摂食障害なのでは?と言われていました。
確かに細い・・・身長168cmもあるのに体重30kg台と言われていたそうですが、
この細さは、実際にそのくらいの体重しかないでしょうね。
周りの期待や注目されることで摂食障害になる芸能人は少ないと言われます。
10代の頃から摂食障害と強迫的な症状に悩んでいて、
一時的に拘束してもらわなければ生活が儘ならない状態を繰り返していることも後に公表している。
自分の体調を尊重し、アイドル活動をやめる決意ができることは悪いことではありません。
光宗薫さん自身が危機感をもったからこその決断だったのでしょう。
光宗薫は卒業してからのほうが活躍している?
2014年からフレイヴ エンターテインメントに所属し、本格的に芸能活動を再開し、
モデルとして「神戸コレクション」「東京ランウェイ」に出演している。
映画やネット配信番組などにも出演し、活躍を見せていたのですが、
2017年には再度、体調不良により芸能活動の休止を発表。
約1年後の2018年9月、体調が完全ではないものの、約1年ぶりに自身のTwitterを更新し活動再開。
活動休止中もSNSで自作のボールペン画を公開していたこともあり、
2019年1月に、ボールペン画の個展「ガズラー」を開催。
その後、光宗薫さんが描いたボールペン画とアパレルブランドがコラボするなど、
画家としても活躍している。
現在の仕事のメインはなに?
光宗薫さんが描いたボールペン画とアパレルブランドがコラボするなど、
画家としても活躍しており、SNSでも時折披露している。
それだけでなく、テレビ出演やモデル業も行っている。
ヘアオイルのプロデュースなども手掛けており、幅広いジャンルで活躍を見せている。
光宗薫のこれからの活躍とは
体調面への不安は完全になくなってはいないようです。
気をつけながら、画家、モデル、タレント業など
様々な分野で活躍していくでしょう。
これからの活躍が楽しみです。