TBSアナウンサーの安住紳一郎さんのことを知らない人はいないですよね。
好感度も高く、女性だけでなく男性からも好印象で、いつフリーになってもおかしくないと言われ続けていましたが、
フリーになるどころか、異例の大出世でTBSの役員になりました!
TBSで現役アナウンサーが役員になることが初めてということで異例中の異例!
なぜそんなスピード出世となったのか、役員になって変わることは何か深掘りしてみました!
安住紳一郎の超スピード出世のわけ
安住紳一郎の7月1日付の役職とは
2023年7月1日付にて、肩書きは変わらず『総合編成本部アナウンスセンターエキスパート職』ですが、
現在の局長待遇から役員待遇へと変わります。
異例の大出世とニュースになっていますが、
それはTBSで過去に現役アナウンサーを役員待遇にしたことがないそうです。
そもそも、テレビ局の肩書きってややこしそうですね。
エキスパートって課長なの?部長なの?って思ってしまいます。
安住紳一郎の肩書き遍歴
1997年4月に入社し、さまざまな番組で司会を勤めています。
安住紳一郎さんのスピード出世は今に始まったことではありません。
- 2019年・・・2階級特進で編成次局長待遇
- 2020年・・・局長待遇
- 2023年・・・役員待遇
2019年の2階級特進は、部長職に就くことなく、自局長待遇へ飛び級での昇進に
ご自身も驚いていることをラジオで話していました。
そんな簡単になれるの?なんて思ってしまいますが、
それほどの待遇をしてでも手放したくないし、TBSに貢献しているということでしょう。
安住紳一郎の年収がすごい
役員待遇の年収とは
正確な年収は公表されていませんが、40代後半のTV局アナウンサーの平均年収は900万円前後と言われています。
ただ、これは平社員も含んでおり、役職がつくと軽く1500万円は超えているでしょう。
ただ、局アナはフリーのアナウンサーと違い、出演料などが支払われませんので
番組の数で給料が変わらないことにはなりますが、
朝の情報番組に出演していたら早朝手当がついたり、帯番組対する手当などはあるでしょう。
そして、さらに役職手当がつくので、部長職より上の局長なので
現在の年収は4000万円以上と想定されます。
そこからさらに役職が上がるので、年収6000万円以上になると考えられます。
年収交渉をしている
![](https://acl-2022.jp/wp-content/uploads/2023/06/image-6-1024x1005.png)
2023年「第60回ギャラクシー賞贈賞式」にて、
社長から、優秀なアナウンサーがフリーになることが増えているが
優秀なアナウンサーこそテレビ局に残って欲しい、と言われ
待遇面について相談し、数年前に局アナでやっていくことを決意した
と話していました。
こうしたことで、異例の出世や通常以上の年収もらい、
退社するっことなく会社員としてアナウンサーを続けているのでしょう。
普通のアナウンサーの何倍ものお給料をもらっているんだろうなと想定できるからこそ、
年収1億円以上との噂も出ています。
それだけの年収もらっているとなると、局アナという職業にも夢がありますね。
フリーにならないと稼げない!というイメージの払拭のためにも特別待遇を受けているのかもしれません。
安住紳一郎が特別待遇を受ける理由は他にもある
![](https://acl-2022.jp/wp-content/uploads/2023/06/image-7.png)
視聴率だけではない好感度
視聴率がとれるからこそ、たくさんの番組に出演するのはもちろんです。
ただ、社内だけでなく、視聴者からもTBSの看板アナウンサーとしての地位を確率しており、
某「好きなアナウンサーランキング」での5年連続1位になり、殿堂入りしています。
ニュースだけでなく、バラエティ番組でも活躍しています。
司会だけでなく、大物芸能人のサポート役も完璧です。
俳優さんや大物芸能人と言われる人たちからの信頼度もテレビを観ていても感じますよね。
スキャンダルがない
TV局のアナウンサーというと、清潔感やクリーンなイメージが必要とされています。
安住紳一郎さんは、女優さんたちとの噂はかず多くありますが、
実際に写真を撮られたり、根拠があるような報道は1度もありません。
独身を貫き、それを自虐のようにネタにしているのも愛されキャラの1つです。
それだけ、危機管理をきっちりしているのは、会社からすれば安心感ですよね。
ただ、プロフェッショナルすぎて、視聴者や共演者からプライベートの心配されているようです。
そこがまた、好感度が上がる理由でもあるでしょう。
安住紳一郎さんのこれから
アナウンサーとはいえ、会社員ですから、
役職が上がれば、裏方仕事にまわり表に出なくなることが一般的です。
ただ、その常識を覆すかのように、第一線でアナウンサーとして大変活躍されています。
視聴率が取れれるから、も事実でしょうし、
それだけ会社からも視聴者からも求められるというのは、
アナウンサーとしての技術だけでなく人柄あってこそです。
ここまで来たら、社長になって、それでも第一線でアナウンサーとして活躍!
なんて姿が見たいですね。
安住紳一郎さんとして、どこまで望んでいるのか不明ですが、
とことん、登り詰めてもらいたいです。
これからのご活躍も楽しみです。