前田祐二の顔写真とFacebookの特定!?介護職員が81歳女性への暴行

訪問介護サービスにて訪れた81歳の寝たきりの女性を殺害しようとし、

介護職員の前田祐二(36)が逮捕されました。

言うことを聞かずイラついたから暴行し、全治3ヶ月の重症の怪我をさせたのですが、殺意は否認しています。

介護サービスを利用している人も多い昨今、たくさんの人が不安になる事件です。

介護職は、本当に大変だとは思いますが、どうしてこんな事件が起こってしまったのでしょう。

前田祐二容疑者の顔写真やFacebook、どんな人物なのか調べました。

目次

介護職員が暴行で利用者を殺害

訪問介護先でサービス利用者の女性(81)を殴って殺害しようとしたとして、

訪問介護職員の前田祐二容疑者(36)を殺人未遂の疑いで逮捕した。

4月14日午前7時~7時半、訪問介護サービスを利用した住人女性の腹や背中を繰り返し殴ったほか、

膝蹴りするなどの暴行を加え、女性は胸や腰など複数箇所の骨を折る重傷。

当初、前田容疑者が119番に通報し、

「同じマンションに住む別の利用者の部屋を回って戻ると、女性がぐったりしていた」と説明していた。

女性は要介護度が最も重い「要介護5」と認定されており、車椅子で生活し、

耳が不自由で意思疎通も難しかったという。

前田容疑者は逮捕前の任意の事情聴取時に、

「(女性に)日常的に暴力を振るっていた。当日は十数回殴った」と話しており、

女性の体には古い傷やあざもあるため、暴行を繰り返していたとみて調べている。  

前田容疑者は「言うことを聞かないのでいらついた。殺そうと思って殴ってはいない」と

殺意を否認しているという。

要介護者への暴行は少なくない

過去にも介護に関する、暴行・殺人の事件は起こっている。

家族間でも起こり得るのだから、他人となればなおさら。

介護職は大変だというイメージも強い。

介護というものは簡単ではない、身内だからこその苦痛もあるが

他人で、仕事にしている人は苦労も多いでしょう。

高齢者は増える一方で、これからも問題として、なくなることはないのかもしれない。

前田祐二とはどんな人物なのか

前田祐二の顔写真

報道では、この姿のみ公表されました。

はっきりとは顔が分からず、マスクをし下を向いています。

恥ずかしいとの思いなのか、後悔から死を向いているのでしょうか。

顔立ちは分かりにくいですが、恰幅がいいように見えますね。

介護職は、寝たきりや、自由に動けない人の介助も少なくないので力仕事でもあります。

たくさんの人のお手伝いをしていた人が、どうしてこんな事件を起こしてしまったのでしょう。

前田祐二のFacebookはしているのか

同姓同名が複数名いたため、特定にはいたりませんでした。

確かに、少なくはないお名前なのかもしれません。

二という数字が入っているので、次男なのでしょうか。

そんな安易なものではないかもしれませんが、名前でわかることもあります。

めずらしい苗字だと、地域性が伺えたり。

ただ、一般的な苗字ですし、出身などはわかりませんが

現在の住所と近い人物はいました。

ただ、投稿もなく、本人という確証はありません。

本人かもしれませんが、DMなどは迷惑行為となるため、絶対にしないでくださいね。

前田祐二の勤務歴と暴行の常習性

報道されたのは、下記の情報のみです。

  • 名前:前田 祐二(まえだ ゆうじ)
  • 年齢:36歳
  • 住所:大阪市淀川区十三東4
  • 職業:訪問介護職員
  • 勤務先:大阪市旭区の「パンジー介護サービス」

前田祐二容疑者は2020年4月から勤務しており、別の職員と2人で介護を担当していたが、

「ほぼ1人で介護をしていた。昨年末からは泊まり込みで働いていた」と警察に話しています。

なお、前田祐二容疑者が犯行の後、2時間以上経ってから通報しており、

警察は、事件の発覚を免れようとした可能性や、日常的に暴行を加えていたのではないかも調べているようです。

前職などは不明ですが、介護職は肉体的にも精神的にも大変な仕事です。

それを、一人でというのは、相当過酷な状況だったのかもしれません。

寝たきりで意思疎通の難しい人に対して暴行を加える前に、

どうにかできなかったのかと、悲しくなります。

前田祐二への刑罰とは

今回の事件で重要となるのが、前田祐二容疑者に「殺意があったか」です。

殺意がある場合

殺害行為に及んだものの被害者が死亡しなかった

となれば、殺人未遂としての死刑または無期懲役、懲役5年以上

という刑罰になります。

現時点にて、前田祐二容疑者は殺意を否定していますが、

お腹や背中を拳で複数回殴打したり、肘で胸を圧迫したり、背中を膝蹴りするなどの暴行を加え、

被害女性は、腎臓や肝臓なども損傷し、一時意識不明となるほどの重症です。

全治3カ月の怪我と報道されており、現在も入院しています。

イラついたから、という程度には思えないのが警察の判断でしょうが、

殺意がないと、この先判断されたら刑罰がかなり変わります。

殺意がない場合

殺すつもりなく人の身体を傷害したことにより、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金

という刑罰になります。

前田祐二容疑者は、傷害罪ではなく、殺人未遂の疑いで逮捕されています。

取り調べまたは裁判で、きちんと正しい判決が出ることを願います。

介護職での問題は今後も課題となる

介護に関連する事件は、少なくありません。

高齢社会であるうちは、常に問題となることかもしれません。

私の親戚にも要介護者がいます。

介護士さんの献身的な介護には、感謝しかありません。

前田祐二容疑者のしたことは、決して許されることではありません。

被害女性の気持ち、被害女性のご家族の気持ちを考えると、言葉になりません。

きちんと罪は償うべきですが、

ニュースのコメントには、前田祐二容疑者をそこまで追い詰めることとなってしまった、

介護職への心配の声が多く上がっていました。

介護問題は、他人事ではありません。

社会問題として、対応されていくことを願います。

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